みなさん、こんにちは。こうきちです。
今回は考え方次第で世界の見え方が変わる、という話をしたいと思います。
この表題を見て、あるロックバンドが頭に思い浮かぶ人はどのくらいいるでしょうか。
実は、Mr.Childrenの【CENTER OF UNIVERSE】の歌詞の一部なのです。
きっと多くの方がMr.Childrenの歌を一度は聞いたことがあると思います。印象に残るメロディーに加え、歌詞に隠された比喩表現が多くのファンを虜にする理由の一つでもあります。私は中学生の頃から『シフクノオト』を聞き初めてファンになりました。Mr.Childrenのイントロクイズなら誰にも負けない自信があります。
Mr.Childrenの歌は、曲ごとに考え方や教訓など、訴えかける深い内容が様々あり、私はMr.Childrenの歌によって育てられたと言っても過言ではありません。
さて、今回はその内の一つ、
『全てはそう僕の捉え方次第だ』
というフレーズについて解説したいと思います。
今すぐ無料で実施でき、ポジティブになれます。
きっと、どんな方にも当てはまり、役に立つことと思います。
厄介な大人たち
皆さんのまわりにこんな人はいませんか?
「無理難題を突き付けてくる上司」
「小さなことでいきなり怒る上司」
「情緒不安定な友達」
面倒ですよね。
毎日、職場で苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、少し見方を変えるだけで、気持ちの持ち様は変わると思います。
「無理難題を突き付けてくる上司」
→「欲しい物をねだる無邪気な赤ん坊」
「小さなことで怒る上司」
→「お腹が空いたり眠くなったりして泣き出す赤ん坊」
「情緒不安定な友達」
→「思い通りにいかないとグレる赤ん坊」
ここでの共通点は、みんな「赤ん坊」という点です。
中身はみんな子供
上記の例のように、どんな理不尽な大人も赤ん坊と捉えてしまえば、かわいく見えてきます。
例え、そりが合わない上司がいたとしても、「また子供が理不尽なことを言って駄々をこねている」と思って対応していれば、気持ちも楽になりませんか。
しょっちゅう絡んでくるめんどくさい上司も、きっと話をしたくて他人に構って欲しいだけなんじゃないでしょうか。
部下に厳しくあたる上司は、きっとその上司の上司からも同じように厳しくされて下に八つ当たりをしているだけじゃないでしょうか。
外見は大人ですが、もともとは子供です。
子供はもちろん自分のやりたいことや欲しい物があってそれで駄々をこねたり怒ったりしますが、大人は知性がついてそれを抑える力が付いたものの、欲求を満たしたいという点では子供と一緒です。
自分自身も寛容に
人は皆、どんな行動も欲求から生まれています。
理不尽な上司も、単に自分の欲求を優先してしまっただけの子供なので、大目に見てやりましょう。
また、自分自身も寛容に、相手を思いやって認めてあげる広い心をもって接すれば、きっと相手も同じように寛容になってくれるはず。思いやりの輪を広げていきましょう。
自分が上司からひどい目にあったからと言って、部下に対してもそんな態度をとってはいけません。
「愛は世界を救う」とよく言いますが、本当にその通りだと思います。
一人一人が愛をもって接することで、人間関係も円滑にいき、行く末には差別や偏見、戦争だって減るはずです。
【CENTER OF UNIVERSE】には他にも次のような歌詞があります。
『隣の家のレトリバーにも「ハイ ボンジュール!」』
このくらいの気持ちをいつも持っていれば、何もかもが楽しく気持ち豊かに生活できるでしょう。
『ああ世界は薔薇色、全てはそう僕の捉え方次第だ』
さいごに
苦しい状況・嫌なことがあったときなどは、一度、俯瞰的になって自分を見てみましょう。きっと世界は広く、こんなことに悩んでいたのかと感じるのではないでしょうか。
もし、ご興味があれば今回紹介した【CENTER OF UNIVERSE】を一度聞いてみてください。
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