ハノイのカジノでコツコツと堅実に稼ぐ

ベトナム

こんにちは、こうきちです。

以前、ハノイのカジノは気軽に入店でき、小額から楽しめる娯楽としてご紹介しました。

現在もHollywood One(日系カジノ)では、毎月バウチャーを出してくれており、筆者も恩恵を受けている一人です。

そんなカジノ熟練者となりつつある筆者が、カジノのルーレットをどう遊んでいるか、どうすれば負けにくいか、独自に考えたコツコツと稼ぐノウハウをお伝えしたいと思います。これは一気に1日で勝つ方法ではなく、バウチャー効果を使って少額を複数回にわたって堅実に稼ぐ方法なので、一攫千金を狙うカジノの印象と異なるかもしれません。

そのため、ハノイ在住者向けの記事となります。もちろん、旅行者でもカジノに入れるので、少額でもやってみたい方におススメです。

筆者は今のところ2年ほどルーレットをやっていますが、紹介するルールを守っていけば、10回に8,9回はプラスの利益になって帰れます。2021年は約4000$儲かりました。

この記事は完全に筆者の独断ですので、間違っている可能性もあります。ご自身の責任でよく考えたうえでカジノを楽しみましょう。

Hollywood Oneのバウチャー

まず初めに皆さんに知っておいていただきたいのは、ハノイのHollywood Oneでは毎週土日に30$分のバウチャーを提供しているということです。(2022年8月現在)

これはどういうものかというと、100$を出すと、130$分のチケットを受け取れます。つまり、30$分が無料で遊べるということです。このチケットは130$分かけて遊ばなくてはいけませんが、バウチャーの30$分負けても損失無しということです。

130$をかけ終わったときに、100$以上が手元に残っていれば、それが戦勝品(儲かったお金)です。

ルーレットのルール

ルーレットでは、0~36の37個の数字のいづれかにボールが落ち、その数字を予想して当たれば勝ちです。

1/37の確率でピンポイントに数字を予想するのはかなり困難ですが、以下のように色々なかけ方で当てることができます。以下に一例を出しますが、かけ方は無限通りあります。

一般に、当たる確率が高い方が、その分得られる報酬が少なくなります。

ルーレットの盤面

この写真の盤面の下に並んでいる数字が左から順に時系列で出た数字の履歴になります。
1回前は0、その前はずっと赤が続いていますね。10回連続【赤】は結構珍しいです。
このように履歴を確認しましょう。

また、この盤面の数字の並び順は下記の説明と照らし合わせながら見ていくと、イメージしやすいです。

1/37の確率(36倍の報酬)

0~36の37個の数字の内、1つだけにかける方法です。

この場合は、1/37=2.7%とかなり低い確率ですが、36倍の報酬となり、1$かけていれば36$になります。

約1/2の確率(2倍の報酬)

赤か黒

0を除いた1~36は、半分(18個)が赤、半分(18個)が黒に分かれています。

この場合は、18/37=48.65%の確率で当たり、10$かけていれば2倍の20$になります。

奇数か偶数

1,3,5,7, …といった18個の奇数
2,4,6,8, …といった18個の偶数

この場合は18/37=48.65%の確率で当たり、10$かけていれば2倍の20$になります。

前半か後半か

1~18の小さい数字18個
19~36の大きい数字18個

この場合は18/37=48.65%の確率で当たり、10$かけていれば2倍の20$になります。

約1/3の確率(3倍の報酬)

大・中・小

[1~12]の小さい数字12個
[13~24]の中間の数字12個
[25~36]の大きい数字12個

この3つのブロックに分けて1ブロックを書けた場合、12/37=32.43%の確率で当たり、10$かけていれば3倍の30$になります。

0が鬼門

ここまで見てきて、なんとなくルールが分かってきたでしょうか。どのくらいの確率でかければ何倍になるかはちょうど良くバランスとられて綿密にルール化されています。

お気づきの方も多いと思いますが、上記のようなかけ方は全て0を含んでいません。0が含まれないので、その分だけ当たる確率がわずかに下がっています。0は厄介な存在なのです。

もちろん、上記のようなかけ方に0を保険としてかけるのもありです。

例えば、赤か黒かの2択で、赤に10$かける場合に0にも1$かけておけば、19/37=51.35%の確率になり、50%を超えます。(赤だけに書けた場合は18/37=48.65%の確率でしたね)

しかし、0の場合は36倍の36$が手に入りますが、赤の場合は20$(10$×2倍)から0へかけた1$を引いた19$の報酬になります。外れるリスクは抑えられますが、保険の分(1$)だけもらえる報酬が減るということですね。(よくできたシステムですよね)

こうきち流ノウハウ集(ルーレット)

はい、いよいよ筆者のルーレットのかけ方をご紹介していきます。
個人的に有料級の自信があります!

冒頭でもお伝えしましたが、以下のルールを守れば10回に8,9回は利益を得ています。

流れを見極める

ルーレットの確率はいかに均等とはいえ、直近10回とかの短いスパンで見ると偏りが見られます。

その偏りを見極めると、次のどんな数字や何色が来やすいのかを想像することができます。あくまでも想像です。

【流れの見方①】2択

直近10回の中で黒が7回出ているとします。このような時は黒にかけた方が確率が高いです。

【流れの見方②】3択

[1~12], [13~24], [25~36]の3グループで考えます。
直近10回の中でこの3グループのどれに属する数字が多いのかを見極めます。
例えば、[1~12]のグループの数字が直近10回で7回出ているとします。このような時は次に[1~12]のグループの数字が出る確率が高いです。

【流れの見方③】3分の2の確率

例えば、
[1~12]のグループの数字が直近10回で5回
[13~24]のグループの数字が直近10回で4回
[25~36]のグループの数字が直近10回で1回出ているとします。

このような時は、次に[1~12]のグループか[13~24]のグループが出る確率が高いため、この二つのグループにそれぞれかけた方が良いです。その確率を計算してみると以下のようになります。

[1~12], [13~24] のグループが4回連続 ⇒ 2/3 × 2/3 × 2/3 × 2/3 = 16/81 (≒19.75%)
[1~12], [13~24] のグループが8回連続 ⇒ 2/3 × 2/3 × 2/3 × ….. = 256/6561 (≒3.90%)
[1~12], [13~24] のグループが10回連続 ⇒ 2/3 × 2/3 × 2/3 × ….. = 1024/59049 (≒1.73%)

後で解説しますが、これはかなり高い確率で当てられるので、このかけ方は安定して当てて心の平穏を保つかけ方とも言えます。

【流れの見方④】0が来た時

0が来ると流れが見えづらくなります。(色や数字の大小がないため)
そのため私は0の後は数回休んで流れを見るようにしています。

【流れの見方⑤】同じ傾向は連続で8回が限度と考える

たまに赤が連続で何回も出ることがあります。0を抜いて大まかに計算すると1/2の確率が連続で発生しているので、確率は以下のようになります。

赤が4回連続 ⇒ 1/2 × 1/2 × 1/2 × 1/2 = 1/16 (=6.25%)
赤が6回連続 ⇒ 1/2 × 1/2 × 1/2 × …. = 1/64 (≒1.56%)
赤が8回連続 ⇒ 1/2 × 1/2 × 1/2 × …. = 1/256 (≒0.39%)

8回連続で赤が出ればもう次は黒が出ると考えた方が無難です。ただ、あくまでも計算上の確率に過ぎないので、10回連続で赤が出ることもあります。(奥が深い・・・)

同様に、【流れの見方③】で紹介した3グループの傾向を見ているとするとこのようになります。

[1~12]の数字が3回連続 ⇒ 1/3 × 1/3 × 1/3 = 1/27 (≒3.7%)
[1~12]の数字が4回連続 ⇒ 1/3 × 1/3 × 1/3 × 1/3 = 1/81 (≒1.23%)
[1~12]の数字が5回連続 ⇒ 1/3 × 1/3 × 1/3 × 1/3 × 1/3 = 1/243 (≒0.41%)

5回連続で[1~12]のグループが出る確率は赤が8回連続で出る確率に近いですね。ここまで出たらもう限界で、次は別のグループが出ると考えた方が無難です。

ルーレットでは直近200回の平均値が表示されていますが、200回ではスパンが広すぎ、はっきり言って次に何が来るのかの検討材料になりません。

基本守りで、チャンスの時に攻める

紹介した①~⑤を頭に入れたうえで、どのようにかけるかを決定します。

まず、①②③のかけ方は確率を基に筆者は以下のように分類します。
【流れの見方①】2択      ⇒ 攻めのかけ方(発生する確率は低いが報酬は大きい)
【流れの見方②】3択      ⇒ 攻めのかけ方(発生する確率は低いが報酬は大きい)
【流れの見方③】3分の2の確率  ⇒ 守りのかけ方(発生する確率は高いが報酬は小さい)

基本的には、③が一番発生する確率が高いので、③の流れの時に3分の2の確率で安定的に当てていき、①や②の傾向が見えてきたときに①や②のかけ方でかけます。

例えば、このような感じです。

【1~12, 13~24のグループが多いとき(直近10回中9回くらい)】
③のかけ方を実施
  ⇒[1~12]に10$かけ、[13~24]に10$かける。[1~24]の数字が出れば30$の報酬(かけ金との差し引きで+10$
  ⇒これは毎回確率高く当たり、10$ずつ増えていくので心が安定します

【赤か黒どちらかが多く出始めたとき(直近10回中7回くらい)】
①のかけ方を実施
  ⇒赤に10$かけ、赤が出れば20$の報酬(掛け金との差し引きで+10$
  ⇒③よりかは確率は落ちます

【1~12のグループが多く出始めたとき(直近10回中7回くらい】
②のかけ方を実施
  ⇒[1~12]に10$かけ、[1~12]の数字が出れば30$の報酬(掛け金との差し引きで+20$
  ⇒さらに確率は落ちますが、高い報酬

①と②の両方の傾向が出始めたらさらにチャンスで、
赤に10$、[1~12]に10$かけ、
例えば12(赤)が出れば、合わせて50$の報酬になります(掛け金と差し引きで+30$

このように、直近10回で偏りが出てきたときに攻め、それ以外は安定して稼ぎます。

ただ、既に直近10回で偏りが見えている場合は、次の偏りに変遷することを念頭に置いておかないといけません。同じ傾向が20回も30回も続く確率はもっと低くなるからです。
難しいですが、次に来そうな傾向を予想する必要があります。

自信ないときはスキップ

上記のような流れが見えない時や、同じ傾向が8回以上続いていてこれ以上続くか微妙だなーと迷ってしまうときはその回はスキップして休みましょう。

休めば増えることも減ることもなく、心を落ち着かせられます。笑

大げさに聞こえますが、勝つために意外と重要なことです。

流れが見えずにかけることは、まさにギャンブルです。

止め時を決めておく

一通り遊んでいると勝つことも負けることもあり、それが楽しさにつながると、止め時がわからなくなってしまう人もいるかと思います。

あらかじめ自分の中で以下のようなルールを決めておくと負のループにハマらずに止められるでしょう。

  • 100$しか入金しない(それ以上は負けない)
  • カジノの後の予定を入れておく(時間で切り上げる)
  • 30$勝ったら止める(少額設定)

ちなみに、バウチャーでは紹介した通り、130$分のチケットがもらえます。130$分をかけ終わった時点で切り上げるのが一番きりがよく止めやすい方法だと思います。130$使い切らないといけませんが、上記の方法で進めていくと意外と100$以上手元に残るものです。
もうちょっと遊びたい!という気持ちを我慢して、また後日バウチャーの日に来ましょう。

コツコツ堅実に稼ぐ

当たることも外れることもありますが、チャンスを見つけて攻めることで地道に少額を当てていきましょう。

目的は一攫千金ではなく、コツコツと堅実に稼ぐことです。これだけ忘れずにいられれば大きく損をすることもありません。自我を忘れずに!

まとめ

確実に当てていき、チャンスがあれば一気に攻めに転じる方法をお伝えしました。

我流ではあるので、もっと良い方法もあるかもしれません。
かけ方も無限通りにあるので、一概にどれが確実とも言えません。

初めてのカジノで全くかけ方がわからない人への参考となれば幸いです。Good luck!

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