ブルネイの首都バンダルスリブガワンには、国の象徴とも言えるモスクが数々あります。
日本ではなかなか見ることのできない異国情緒あふれるモスクをご紹介していきます!
オールドモスク(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)
ブルネイの首都バンダルスリブガワンの市街地中心に位置するオールドモスク。
1958年、第28代スルターンオマール・アリ・サイフディーン3世によって建設されました。
日が差すと、真っ白な外壁と外床がとても眩しく、そこに黄金のドームが映えてとても美しいです。
モスク入り口に貸し出し用ガウンが置いてあるので、半袖・短パン・スカートの方でも内部見学できます。
私が行った時はモスク入り口の係員のおじさんがとても親切にしてくれ、モスク内を案内してくれたり、入り口前で勧んで写真を撮ってくれたりしてくれました。
さらに、
「隣にボートがあるからそこで良い写真が取れるぞ!」
と教えてくれ、そこまでわざわざ案内してくれました。(それもあって高評価!)
、、、が、曇ってきたため、暗い写真になってしまいましたw
モスクの隣には綺麗に整備された公園があります。
(たまたまだったのかいつもなのか、人はほぼいませんでした。。)
そして、夜のライトアップも神秘的でとても美しいです!
(この日は生憎の雨だったのですが、風もなく晴れて入れば池に反射するモスクも見れます)
ニューモスク(ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク)
このモスクは、1994年にハッサナル・ボルキア国王の即位25周年を記念して建てられました。
オールドモスクとは違って壁面に模様が描かれており、また別なエキゾチックな印象を受けます。オールドモスクよりも大きいです。
中央にはエスカレーターがあります(個人的に驚き!!)
階段のS字曲線もお見事。
タイルのようなモザイクの壁面模様は、不思議と見とれてしまう。
ニューモスクは市内中心地から2〜3km離れたところにあるので、タクシーか市内循環バスで行くのがオススメです。(徒歩でも行けますが、日差しがきつい)
ブルネイ国際空港のモスク
飛行機でブルネイに来た方を最初にお出迎えしてくれるのは、空港内にあるこのモスク。
大きさはオールドモスク/ニューモスクに劣りますが、空港に到着してからいきなり異国情緒感じられます!
最後に
今回紹介したモスクはどれも市内にあるので、タクシーや市内循環バスを使えば1日で回れます。是非、旅の参考にしてみてください!
※お祈りの時間はモスク内部見学できないので、中を見たい場合は時間を考えて行きましょう。
※写真は全て2018年5月2日撮影。
コメント