インドネシアのリゾートといえば『バリ島』ですよね。
でも人がゴミゴミしてて賑やかなのは苦手!もっと静かなビーチでゆっくりまったり過ごしたい!って方には『セパ島』は特にオススメです!
セパ島ってどんな島?
セパ島はジャカルタから船で2時間弱のところにある小さな島です。バリ島とは場所は全く違いますが、ジャカルタに来たついでに日帰りでも観光できる利便性の良い島なんです。セパ島への行き方はこちらの記事でご紹介しています。
近くにも無数の島があるのですが、この辺一帯の島は1つの島につき1リゾートホテルしかない何とも贅沢なリゾート諸島なんです!故に、人も少ないのでゆったりまったり自分の島のようにプライベート感を満喫できますよ。
セパ島自体はとっても小さく、感覚ですが東京ドームよりも小さいのではと思います。リゾートホテルは島の一角にあり、リゾート内は20分もあれば散策できちゃいます。
気になるビーチは?
私は雨季(1月)に行ったのですが、日によって波があったりなかったりでした。雲が多いこともありましたが、雨は降りませんでした。
また、ビーチの向きによっても波があったりなかったりします。下の写真のビーチはいつも穏やかで波はありません。遠浅なので安心して海水浴・シュノーケリングなどが楽しめます。ビーチから30mくらい沖までは腰くらいまでしかないため、シュノーケリングしてると水底に擦りそうになって逆に怖いです。
ビーチはとても広く、のびのびできます。リクライニングチェアが至る所にあるので、好きな場所で寛ぎましょう。さすがにゴミは落ちてません。
ダイビングせずとも、シュノーケリングでかなりいろいろな種類の生き物が見れます。個人的にかなり大満足です!写真にあまり残っていないのですが、サンゴやニモをはじめ、ハゼとシャコの同居生活、色鮮やかなウミウシ、優雅なミノカサゴ、キビナゴの群れなどが見れました。
島内を散策
リゾート内はそんなに広くないので歩いてまわっても20分かかりません。どこも落ち着いた雰囲気です。
リゾート内はもちろん自然が多いですが、鬱蒼とした感じではなく、虫も気になりませんでした。
桟橋では夜に地元の人が海にライトを当ててイカ釣りをしていました。アジのような小魚の泳がせ釣りでしたが、結構な頻度でイカが釣れていました。暑くも寒くもないちょうどいい気温なので、夜の散歩も楽しいです。リゾート宿泊客とスタッフ意外部外者がいないので、夜でも安全です。
レストラン
島内にリゾートホテルの食堂以外のレストランはありません。朝・昼・晩をこの食堂で食べます。食堂には数種類のご飯とおかずがあり、給食のように列を作ってよそいます。ただ、インドネシアなのでお酒はありませんでした。
ちょっと残念な感じに写ってますが、味はおいしいです。ほんとです!
食事中には地元の方が生演奏してくれます。曲をリクエストすれば演奏してくれますし、自分でステージで歌うこともできます。
部屋をご紹介
リゾートないにはヴィラタイプとGurita(連結型)の2タイプの部屋があります。お洒落なヴィラタイプの方が若干値段が高いですが、連結型の方でも隣同士音が気にならないし、室内設備も十分でした。
室内に虫はおらず、とっても快適に過ごせました。お湯も出るしタオル石鹸も完備です。エアコンもきくので文句なしです。
バスルームはよくあるトイレとシャワー一体型です。汚くはないのですが、慣れない人には難しいところがあるかもです。
最初はオーシャンビューではなく島の奥のGuritaと書いてあったんですが、実際は目の前30mくらいに海がありました。受付からは確かに遠い場所にありますが、リゾートの部屋自体がほとんど海沿いにあります。
マリンアクティビティ
セパ島では様々なアクティビティが楽しめるようです。
ちょうど私たちの行った時季(1月)が悪かったのかもしれませんが、やっているのはカヌー、シュノーケリング、ダイビング、釣りだけでした。乾季の海が穏やかな時には賑わっているのかもしれません。
さいごに
いかがでしたか?静かなところでのんびりゆっくりしたい方は是非、セパ島に行ってみてください!
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