3年ぶりの一時帰国で買ったもの|日本で買うべきものをご紹介

ベトナム

こんにちは、こうきちです。

コロナが終息傾向にあり日本と行き来がほぼコロナ前と同じ状態になったので、日本に一時帰国しました。3年ぶりの日本です。

このような一時帰国では、普段ベトナムでは手に入らないものを日本で買ってくるのが主流です。
今回買ったものを紹介しつつ、これからベトナムに住む皆さんにも役立つ情報になればと思います。

★こんな方にオススメ
・これからベトナムに住む予定
・ベトナム在住で一時帰国を考えている

実際に筆者が購入したもの

個人的に欲しいものもありますが、どれもベトナムで役立つアイテムです。

特に短い一時帰国ではあちこちお店を回る時間はもったい無いので、Amazonで帰国前から発注して家に届くようにしておくのがオススメです。

Thermosの魔法瓶

熱い飲み物も冷たい飲み物も、長時間温度を保っていられる魔法のようなマグカップ(魔法瓶)。

ベトナムにも保温性のあるマグカップや水筒が売られていますが、日本のサーモスやタイガーのような超性能の魔法瓶は存在しません。日本に住んでいると当たり前すぎてあまり気づかないかもしれないです。

ベトナムでゴルフする時、旅行するときに重宝します。

紙コーヒーフィルター

ベトナムではコーヒーがよく飲まれますが、自宅でコーヒーを淹れようと思うと、ベトナムコーヒー用のフィンしか売っておらず、日本式にドリップしたい時に紙フィルターがなくて困ってしまいます。

一応、ベトナムの通販サイト(Lazada)でも売っているのですが、違う商品が届いたり思ったよりも小さいサイズが来たり、最低1週間はかかって、正直ストレスです。ペーパーフィルターを注文したのに、プラスチックのフィルターそのものが届いてしまったことがあります。。

フィルターのサイズは3種類あるので、注文する時にご注意ください。
1〜2杯用、1〜4杯用、1〜6杯用

ブラックキャップ

ベトナムはゴキブリの聖地と言っていいほど、街中ゴキブリだらけです。

ベトナム人はゴキブリ耐性が圧倒的に高く、ゴキブリがいても気づかなかったり、見つけるとサンダルで踏んだり素手で掴んだりしてしまいます。筆者の歴史上、日本人で素手で掴むことができるのは高校のクラスにいたあの人しか思いつきません。

ベトナムにもブラックキャップと同じ形態の毒餌は売っていますが、日本のものと比べると段違いです。ベトナムで手に入る同様の商品を試しましたが、全くと言っていいほど効果なく、依然ゴキブリと共生状態にあります。

今回帰国してブラックキャップを開封しましたが、匂いから違います。ぷ〜んとゴキブリが寄ってきそうな匂いが漂よい、置いて数分後にはゴキブリが寄ってきていました。(どんな場所に住んでんだよとは聞かないでくださいw)
近々、冷蔵庫の下のゴキブリが一掃されることでしょう。

ベトナムではどんなに自分の部屋を綺麗に片付けてゴミも残さないようにしていても、隣の住人の部屋が汚かったりすると一掃はできませんし、排水溝やドアの下の隙間から自分の部屋に入ってきます。そう、ベトナムのドアは下に隙間があることが多いのです。高層マンションでもゴキブリは発生します。

クールワン鼻スプレー

日本にいる時から愛用しているスプレーです。

風邪の時、花粉の時期などで鼻水が止まらない日にはこのスプレーに幾度となく助けられてきました。

辛い時は何もしなくても鼻水が出てくることありますよね?
マスクをしていても時間の問題。
仕事中では特に辛いですし、鼻を啜ってもいられません。

一回のスプレーでおよそ3時間は鼻水が止まり、鼻が通ります。

ベトナムでは同じような商品があるのかわかりませんし、あっても同じような効能なのかもわかりません。愛用している薬系は日本で買って持ってくるのがオススメです。

スキカミソリ

正直、これは帰国中の薬局でたまたま見かけて買ったのですが、見かけた時に衝撃でした。
数年前はこのようなすくことのできるカミソリはなかったように思います。

このスキカミソリは、すくことができる面と長さを短くカットできる面があります。

・長さを整えつつ短めに切れる
・毛量を減らせる

最近、男性でも清潔感・臭い対策で脱毛が流行っていますが、これは手軽に使えるカミソリなので重宝しています。全身用というところが更にGoodです!

ベトナムでは「毛をすく」という行為はあまり浸透していないように思います。もちろん床屋にはすきバサミが存在しますが、使わない時もあります。日本ほど丁寧にすいてはくれません。

市販でもすきバサミやスキカミソリは売っているところを見たことがありません。

その他(ベトナムで購入可だけど割高なもの)

他は皆さんご存知の物も多いのでざっと列挙していきます。

ベトナムでも手に入るけど、割高に売られているので購入しづらいものになります。

ゴールデンカレーはハノイでは1箱12万ドン(約725円)で売られているので、日本の3〜4倍の値段になります。カレーやシチューは作り置きできますし、調理も簡単なので重宝します。

ハノイ市内には日本製のを集めた薬局もありますので、目薬やイソジンなども売っていますが、若干割高になります。うがい薬は風邪の時やコロナの時季に事前の予防としても重宝しました。

また、外を歩いたりバイクに乗っていると、埃っぽいハノイではすぐに目にゴミが入るため、目薬やアイボンで洗いたくなります。

口内炎の薬は日本製のものをベトナムで見たことがありません。他国製のが代替で売られているとは思いますが、ベトナム人に聞かないとどれなのかはわからないです。いつも使っているものを持ってくると便利です。

ハノイではファブリーズはK-marketという韓国資本のコンビニに似たものがあります。なんとなく日本のファブリーズの方が効果が期待できる気がします。

まとめ

日本で買うべきものを挙げましたが、いかがでしたでしょうか。

このほかにも人それぞれ必要なものはあると思いますので、1つの参考としていただければと思います。日本で買ってよかったものがあればコメントでぜひ教えてください。

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