『コロナ下でなかなか留学に行けない!』
そう嘆いていませんか?
英会話は現地に行かなくても努力次第で伸ばすことができます!
今回は英語圏に行かなくてもできる英会話勉強法をお伝えしたいと思います。
ちなみに、私はフィリピンに5週間英語留学しました。
その間に、やっておいた方が良かったこと、やっておいて良かったこと、などたくさん経験しました。その経験をもとに、日本で育って普通に学校で英語を勉強してきたけど会話となると苦手意識がある、という方向けに参考になればと思って書いています。
英語学習は大きく「インプット」と「アウトプット」の2つに分かれます。
アウトプットする(書く、話す)ためには、インプット(読む、覚える、聞く)がなければ成り立たないですよね。インプットの量が多ければ多いほどアウトプットできる量や質が上がってきます。
逆に、インプットが少ないとアウトプットしようにも語彙を知らなかったり文法が分からなかったりとなってしまっておぼつかなくなってしまいます。
インプット
英会話を身に着けたいならとにかく話せ、とよく聞きますが、ある程度の基礎語彙・基礎知識がないとそもそも言葉にならないですよね。最低でも中学英語くらいの基礎知識が必要になると思います。
そのため、簡単な単語帳で語彙を増やしておくと効果的です。
もちろん、会話中にわからないものを都度調べて覚えるのも一つの方法ですが、語彙は多いに越したことはありません。
昔使っていた単語帳を押し入れから引っ張り出してきましょう。
もう捨てているのであれば新しく調達しましょう。
アウトプット
1.英作文
日記を書くも良し、外国人の友達と英語でチャットをするのも良し。
手段は何でも良く、とにかく自分で文章を作る力を付けましょう。
文書を書けば、必ず知らない単語も出てきますが、その場で調べたり別の言い回しにしたりして、どうにか伝えられる文章を自然に考えます。その時調べた単語というのはなかなか忘れづらかったりします。
もちろん、知っている単語でもいざ使うとなると、副詞だっけ?形容詞だっけ?前置詞はつくのか?などいろいろ疑問も出てきます。
良く使う単語や言い回しはこの先忘れづらく、会話の際にもサッとと出て来てくれます。
英作文に時間はかかっても、自分の中で文章を構成する練習をしましょう。
2.発話する練習
最後に話す練習をしましょう。
単語量を多く覚えていても、いざ話すとなると簡単な言葉しか出てこないかもしれませんが、まずはそれでいいです。慣れるにしたがって、会話で使える語彙が増えてくるでしょう。
会話も練習量がものを言います。
私は ネイティブキャンプ というオンライン英会話アプリを使って練習しました。
このアプリの一番のおすすめは
「予約不要で何回でも好きな時間にレッスンを受けられる(定額制)」ところです。
早朝でも夜遅くでも自由な時間に30分単位のレッスンを受けることができ、その都度空いている講師を自分で選択できます。講師はフィリピンをはじめ、欧米各国のネイティブスピーカーも在籍していますし、世界各国に居るのでどの時間帯でも受けられるわけです。
例えば、英会話レッスンをしようと思えば、アプリを開いて1分後にはレッスンを受けることができてしまいます。手軽すぎますよね。
また、いきなり欧米のネイティブと話すのに抵抗がある方は、英会話に慣れてくるまではフィリピン人講師を選ぶなんてこともできます。というのも、フィリピン人講師の発音はとても上手ではっきりしているため聞き取りやすく、最初に始めるにはちょうど良いのではないでしょうか。
レッスン内容は豊富で、TOEIC向け・日常会話・ビジネスレベルなどあり、さらにその中でもレベル別に細分化されています。また、とにかく考えずに英語を口に出すことを目的とした「カランメソッド」のコースも用意されています。毎回教材を自分で選択するので、コースの途中でも気軽に他のコースに切り替えることも可能です。
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